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高取内科医院のご案内
医療機器のご紹介
超音波検査(エコー検査)
腹部と心臓の2種類があります。超音波検査の最大の特徴は全く痛くないことです。またX線と異なり放射線被爆がないので何回でも検査が可能で、妊婦さんのお腹の赤ちゃんを調べることもできます。腹部に関しては肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓を中心に調べることができます。心臓に関しては心臓の動きや心臓内部の弁の動きなどをみることができます。
X線検査
胸部と腹部撮影、胃の透視(バリウム検査)が可能です。また骨粗鬆症も確認することができます。胃の検査は朝食を抜いて午前中に、あるいは昼食を抜いて夕方の検査になります。ただし胃を切除された方はきれいな写真がとりにくいので内視鏡検査をお勧めします。小さいお子様の検査も可能ですが、極力無駄な被爆を避けるため軽いプロテクターを使用します。
胃・大腸内視鏡検査
当院では食道、胃、十二指腸を観察する胃カメラと大腸を観察する
大腸カメラの2種類を行っています。
- 胃カメラは胃透視で異常を指摘された場合や、胃切除後の残っている胃を観察しますが、現在では最初から胃カメラを希望される方も増えています。胃カメラの利点としては一回の検査で観察と組織検査が完了でき、最近話題のピロリ菌の検査も同時に可能です。
- 大腸カメラと胃カメラの大きな違いは検査前日の夜から下剤を投与し、当日も朝から約2リットルの下剤をゆっくりのみ、十分腸をきれいにする必要があることです。検査自体は約30分程度ですが、術後の癒着などがあるともう少し時間がかかることもあります。胃カメラ、大腸カメラともに細胞検査を行う際は血をサラサラにする薬などは事前に服用中止が必要となります。
心電図・24時間持続心電図(ホルター心電図)
胸部と腹部撮影、胃の透視(バリウム検査)が可能です。また骨粗鬆症も確認することができます。胃の検査は朝食を抜いて午前中に、あるいは昼食を抜いて夕方の検査になります。ただし胃を切除された方はきれいな写真がとりにくいので内視鏡検査をお勧めします。小さいお子様の検査も可能ですが、極力無駄な被爆を避けるため軽いプロテクターを使用します。
- 心電図は不整脈や狭心症、心筋梗塞といった心臓発作を調べるのに重要な検査です。安静にした状態での所見だけでなく、ホルター心電図を使用することによってさらに細かい評価が可能です。
- 自分で気づかないうちに治療が必要な不整脈がでていないか、心臓自体の血の循環不全(虚血)がでていないかなど重要な情報が得られます。入浴はできませんが、コンパクトなため、激しい運動以外は通常の生活が可能です。